グアム島333時代
マゼランがグアム島を発見したと言われる・・・!
1521年3月6日、世界一周航海中に3隻の船団を修理する事を目的にウマタック湾に3日間ほど立ち寄ったとされている。そこで航海に必要な水や野菜、果物などを現地で調達し、島の住民(チャモロ人)とのコミュニケーションが始まった!それから44年も後の1565年に第2団が到着、スペイン国王はグアム島及び近島のマリアナ諸島の領有権を正式に宣言し333年のスペイン統治時代が続いたわけですが、・・・
そのウマタック湾から北にアガット・サンタリタ・ピティ・アサン・ハガニア・マイティそしてタモンと海岸線に沿って水牛車がすれ違えるほどの小さな村道が舗装されてました。内陸からだと判りづらいのですが船で沖から海岸を見るとうっすらと海岸にそって小道の線上が浮き上がってきます。その道を水牛車で物を運び、商業が栄えたとも言われていますが・・・その際に建設されたのがいくつかの小橋!中でもセラ湾の河口にある伝説の『スペイン小橋』です。アガットやハガニアの見世物になっている小橋とは訳が違い当時のスペインの歴史をそのまま、ジャングルの奥地で感じさせてくれます。私がはじめて遭遇した時には体がふるえるほどの感動を受けました。・・・と言うのも、高台に車を停めてジャングルの険しい中をひたすらトレッキングで下り約40~50分、目の前に現れた眼鏡橋は何処となく橋からパワー!オーラ?が出ている様にも感じたのでした!
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『Gから・・・グアム』に!お立ち寄り頂きありがとうございました。